2015年06月29日
参加します。
7月8日から『協力』という形で帯を出展することになりました。
詳細はまた後日になりますが、京焼の作家さんとのコラボ展です。
今日はその打ち合わせと下見に、白沙村荘へお邪魔してきました。
話の中で『帯をどんな風に使って頂いても良いですよ。』と申し出てました。
ずいぶんと遠慮はされていましたが、どんな形になるのか、準備の日になるまで分かりませんし、
楽しみにしたいです。
焼物はグレー色との相性が良い、との話を聞きましたので、
その辺りも考慮しながら、帯選びしたいです。
夏なので、涼やかな上品綟か総紗縫。
それとも先日FBで載せていた緯糸もガッツリ通し、帯らしい帯系統なのか、まだ未定です。
打ち合わせの中で、
焼物を見せる、紹介する場所というのは非常に少ないということも聞きました。
帯を見て頂けるのも、焼物と比較してどうか?は分かりませんが、こちらも少ないです。
折角こういう機会を頂けましたので、来られるお客様の反応はとても楽しみです。
正直、全く想像も付きません。
もう日はありませんが、上でも書いた様に、持っていくモノについては悩んでいます。
細密な織りで『これって織物?』という自慢作か、
敢えて多少息を抜いた、帯を見ていると『これだったら結びたいな。』と思えるものか?
南蛮七宝に下弦の月に関しては、いまのとなみ織物の色にもなっていますので、置きたいなぁ。。。