2015年07月09日
OBI?
ただ今、開催中の『煌星の会』への協力をさせて頂いています。
⇒http://www.kyo-tonami.com/godaime/2015/06/post-2175.html
帯地は結ぶもの、と自分たちの中では当然のことを異業種の方々が
どのように使われるか?興味もありました。
さすがに裁断されることは無いにしても、なにがあっても良いように、
心づもりして、帯地を出品しています(5本)。
着物の展示場へ出すと、いつもは帯地がメインの陳列になりますが、
今回は他の作家さんの引き立て役としての帯地。どちらかというと、
背景に近い役割です。
帯としての使い方が間違っている!とお叱りを受けるかと思っていましたが、
今のところ、好評を頂いている様ですので、安心しています。
(よく考えると、帯地のテーブルセンターもありますし。。。)
個人的には、となみブルーを使った作楽帯のコラボレーションが好きです。
(また、これは撮影に行ってきますね。)
『作楽/サマルカンド(となみブルーふんだんに使用帯)』
全く帯の使い方としては、正しくないですが、
作家さんの作品の横から、気がつく人にだけ、ちょっとした存在感を主張する帯。
そんなシチュエーションを想像するのも面白いので、これもまた機会があったら、
引き続き参加させて頂きたいです。
今月の末にまたお邪魔してきます。