2007年11月27日
モノづくり
ただ今、
『伊藤若冲の世界』に没頭していました。
帯作りは、
図案を見て、紋を作って行きます。
元の図があるにしても、イメージを作らないと、
満足のいくモノができません(ハズしてしまいます)。
そこで、出来るだけイメージを作っていくために、
世間にあるものすべて、見つかるだけ見ます。
そうすると、頭の中は『それ一色に』なります。
もちろん、
本物を見るのが、一番なのですが、
そうそうは出来ませんので、
昔見た本物をイメージしながら、
http://senpukuya5.seesaa.net/article/22549014.html 図案集など見ていきます(若冲は去年ですね)。
古本屋さんも、たまに貴重なモノ(廃版など)を
持ってきてもらったり、
自分の足で見に行くこともあります。
今製作している柄が、 相当趣向が変わった 調子になっているので、 イメージとかけ離れない様に、
図案とにらめっこしています。
伊藤若冲大全 |
↑これを見ていましたが、廃版?