2007年12月09日
『ストン』
といってもよい人と、一緒に新潟にいます。
会場にいる空き時間を使って、
あれやこれやと、帯着物を合わせていきます。
もちろん、着たい人の好き好きですが、
ピタッと、着物と帯(帯締め・帯揚げ)が、
はまる時あります。
音で表すと、『ストン』という感じです。
その時は、ちょっと嬉しいです。
そんなコーディネートを二つ、
紹介しておきます。
『夢二の着物(桜散らし)+引粉織(菊菱丸紋)』
『若冲(砂糖鳥)+おじや麹塵染の着物(三色ボカシ)』
⇒この帯です。
上は写真なので、
世界的な巨匠の絵画を写真で見るように、
本物の質感・迫力は、減っていると思いますが、
それでも、『ストン』です。