2008年02月07日
うちの発想では出てこない柄。
時々こんなことを言われます。
『決まった幅、範囲で、
こんな色々な柄がよく作れますね』
と。
また、
作曲みたい…、と言われたこともあります。
最初は??、と思いましたが、
音楽も、
ある程度決まった音(範囲)で譜面を書く、
そんな制約のある所が、
似ているのかも知れません。
確かに制約はありますが、
まだまだ作りたいモノは、沢山あります。
こんな柄とある程度言えるモノから、
まだまだ形の定まってないモノ、
まで…様々です。
それでも、
想像も出来なかった、
柄はまだまだ世の中にあります。
それは、
ある日、ある小物屋さんが、
うちの帯地(裏地)を見て、
『これだけ下さい…と』
言われていました。
そして、何を作るのかな…?
と思っていたら、
『どうですか?』
と写真の添付されたメールが来ました。
(了解を頂いて、載せています。)
さすがに、ドクロは思いつきません(笑)。
確かに、となみ織物である、
『詩情 夢二』などでは、
使おうかなぁ…
と一瞬頭をかすめたことはありましたが…
ヘッドフォンしたり、旗を指しているのは、
(サングラスも…)
想像を超えました。
見習うとは、言いませんが、
発想は参考になりますね~。
ちなみに、八寸帯だそうですよ。。。
好きな人はいるんでしょうね~。
となみさんの裏地を使っているので、
結び易いとは思います…
とメールにはありました…。
タグ: 竹久夢二