2008年02月14日
モノ作りへの関わり方。
今日は、
唐長さんへお邪魔しました。
いつもお邪魔させてもらっているところと、
違い、近いのですが、少し離れたところまで、
歩いて行きます。
少し雪が‥‥
会社近所はとけてしまいましたが、
まだ北の方はさすがに残っています。
天気素晴らしいので
少し、迷っても、
余裕を持ちながら‥‥
歩いて、(雪ですね~)
到着です。
中は、写真に撮らせてもらっても、
伝える自信がないので、今回はやめておきました。
(静かな迫力と陰影の世界です。)
お話を聞きながら、
いつもながらに、
勉強させてもらっているのですが
ふとした時に聞いた言葉が、
とても印象に残っています
(一字一句正確ではないのですが‥‥)。
『唐長柄は山ほど入っていても、
そうは見えない。
そんなのが良いところ。自然やわ。』と
それと、南蛮七宝の帯は、
『唐長が好きで仕方が無い。』
『唐長でないと‥‥』
というぐらいの人へ、譲ってあげてほしい。
という気持が伝わってきました。
自分で作る帯もそうですが、
同じ気持ちですので、
今後も大事にしていきたい柄です。
帰りしなに、頂いた唐長柄のお皿です。
確かに、柄が入っていますが、
空気のように静かにいます。
尖ったモノ作りを感じました。
南蛮七宝の白地柄を結んで頂いていたのも、
嬉しかったです。
(わらび柄です、一度紹介しましたね?)