2008年04月20日
ただただ圧倒。
仕事の打ち合わせをしていました。
(西陣関係とは違う人です。)
一時間ぐらいで終わり
『さあ、行くか~。』
と行った先が、
京都の北区にある
京都コンサートホールです。
実は、このホールが出来てから、
相当経ちますが、前を通っただけで、
中には入ったことがありません。
『へぇ~、こうなってるんですね~』
と、言いながら、
かなり大きいパイプオルガンのある、
ホールへ。
2階席の正面ではなく、ちょうど指揮者が
目の前に、ど真ん中に見える席です。
久しぶり(十何年?)振りのクラシックコンサートです。
内容は。
京響(京都市交響楽団)プレトーク
↓
市民のためのファンファーレ
↓
ハイドン:『ロンドン』
↓
『シェエラザード』
広上淳一さんが、
京響の常任指揮者になって、
初めのコンサート‥‥
一言で言うと、
ただただ圧倒されました。
正面から見るのとは違い、
横から見ていたので、
指揮者が音を作り出しているのが、
良く分ります。
最後の方で気が付いたのですが、
指揮者と他の楽器を見ている割合は‥
多分、
8:2
そんな割合でした(とにかく惹かれます)。
ほとんどずっと、
楽しそうに指揮をされていて、
良い音が出るたびに、さらに楽しそうに。
そんなことが強く印象に残っています。
ホール内は、撮影禁止ですが、
ホール外での
コンサート終了後のレセプションでは、
多くの方が、残っておられました。
連れ行ってもらった方からは、
『今日は、良かったなぁ~。どう、何かの参考になった?』
と言われましたが、
モチベーションと、
『次はこうしよう!』という、
良く分りませんが、言葉で出てこない色々なモノを
もらったので、生かしていきたいです。
できれば、自分のモノ作りで、
これだけの力が持つようにしたいです
。
そんなコンサートでしたが
もし興味のある方は、ぜひ!
終わってから、食事に行って、
出てきたソラマメが良い色だったので、
撮影しましたが、
終わった直後だったのか、
手がまだ震えていて、
写真がぶれてます。。。