2008年04月26日
そろそろ日傘のシーズンですね~。
今日は、
少し雲の多い天気ですが、
京都駅から会社への帰り道は、
いつの間にか緑が増えて、
元気をもらいながら、到着しました。
そして、
そろそろ日傘が必要な季節になってきました。
となると、
これを紹介しなければ!
(と、ちょっと強引に日傘の話題へ)
(社内を歩いていると‥‥)
ちょうど撮影中でしたので、
横から割りこんで、
一緒になって写真を撮っていました。
どこを撮っているんだ~!
と言われそうですが、
まずは一枚。
そして、
横にあった、周りを切り抜いて、
画像処理した写真を見ていると、
日傘を持った方が、柔らかいオーラを纏った、
そんな感じになっています。
この『仙福屋の日傘』、
最大の手間は、このつなぎ目です。
このスペースがあるのとないのとでは、
光の受け方、
周りが受ける優雅さ、
持ち手の圧迫感
が全然異なってきます。
写真で見てもらうと、
どれだけ細かい作業が加わっているのかが
分ってもらえると思います。
雨傘と兼用にすることは、できませんが、
日傘専用の
最初の最初の試作を製作してから、
(数本だけの製作でした。)
三年が経っていますが、
それを持って頂いている方は、
未だに、周りへ自慢して頂いているそうです。
ポリエステル等、様々な多機能の日傘は、
沢山ありますが、
『絹』で織った『紗織物の傘』には、
多機能の世界とは、違ったものが
沢山あるような気がします。
製作して良かった、と