2008年05月04日
GW中なので。
久しぶりに、家でゆっくりとしています。
映画を見て本読んで、といい休みです。
『パンズラビリンス』
スペインの映画で、アカデミー賞も取り、とても有名な映画だと思いますが、そんな雰囲気を全く持っていないのが、イイ所です。
スペインの内戦期を舞台にした映画で、現実と非現実が入り混じり話が進みます。
妖精など、ファンタジーな部分も数多く出ていますが、その度に人間の現実が出てきて、引き戻されます。
現実でも非現実の両方の場面で、グロテスクなシーンも少しありますが、話が進むにつれてドップリ引きこまれていきます。
ラストは、思ってもみませんでしたが、意見は分かれそうですが、終わってみれば、とても綺麗な映画です。
休み中は、溜まっている映画をみたいですね。