2008年05月26日
金の色、銀の色。
雪の結晶の柄を並べて、
配色を考えている所です。
ある意見は、
『遠くから見ると、左で、近くから見ると、右』
『帯を陳列すると、左で、結ぶと、右』
『今の時期は、右で、秋は、左』
と、だんだん聞いているうちに、
分らなくなってしまいそうです。
アップにすると・・・
左の帯
⇒金色の箔を使っているので、温かみがあります。
右の帯
⇒銀色の箔を使っているので、シャープな感じがします。
『金の斧と銀の斧』で迷っているみたいで、
実は、どっちもダメだったら困りますが・・・
個人的には、銀のシャープさを取りますが、
どっちが良い悪いではなく、完全に好みの世界ですね。。
着物の反物に合わせてみると、
どちらも、うまく収まって、とてもお洒落でした。。