2008年05月27日
単衣の着物 2 時期も時期なので
時期も時期なので、
単衣の着物を引っ張り出してきました。
この前の続き、2枚目の単衣です。
久しぶりに、自分の持ち物紹介です。
まずは、きもの:江戸小紋です。
柄は、雪輪が連なり、内部には角通しや、
鮫、行儀などが入ったものです。
色は、渋茶と黒を混ぜたような色目です。
単衣に仕立てあります。
これは、絽の長襦袢です。
かなり着ているので、ボロボロなのですが、
色目がお気に入りですので、直しています。
そして、組紐を繋いだ、角帯です。
総紗縫の角帯も、結びたいので、
今年、上の帯は出番が少ないかもしれません。
これも、長年結んでいるので、
ほつれを直してあります。
こう並べてみると、自分の好みがわかるのと、
次に何が加わるのかが、楽しみになってきます。
基本的に、お気に入りの着物を着ますが、
この単衣の時期が終わり、そのまま9月になった時、
どうなっているでしょうね?
皆さんも、着物並べて、
写真を残しておいても面白いかも知れません。
タグ: 総紗縫