2008年06月18日
大きな柄一つ、終了。
止まっていた柄が一つ完成しました。
かなり、松の柄部分と、地色の糸使いで、
迷っていました。
ここが意外にいつも手間取るところで、
帯の重量面・奥深さのバランスをとる所です。
帯としては、オウムの柄で、
何をしている時も出現します。
階段を歩いている時、
車を運呈している時、
寝ている時、
常に、
オウムが目の前にとまっていました。
↑紋図の一部です。
まだ、織っていませんので、
安心はできませんが、
次は、これを紋彫りに出して、
見本を織ってみて、
確認して、完成です。
完成まで、一歩進みましたの、
ホッとしながら、頭は次のモノ作りです。
オウムも、
目の前から飛んで行きましたので・・・。