2008年06月25日
暑苦しくみえるかもしれませんが、
色目は濃い茶、
重量は重いし、
ボリュームもある。
夏には、あまり見たくない~。
と思っていましたが今日の京都は、
曇りで涼しい~。
ということもあって、
この隙に、紹介したいと思います。
この生地は、
先日小紋屋さんで見つけたモノです。
初めて持った時、
『間違いなく、過去最重量の絹反物!』
と確信しました。
反物は、
着るものなので、できるだけ軽く、
というのが、理想ですが・・・
この生地の持っている質感や奥深さ、
漆のせいか、迫力もある。
そんな所に、重量は関係なくなりました。
一目惚れのように、すぐに買ってしまい、
今は丸巻で置いてあります。
前の『本田鶴』は、
この羽裏になる予定です。
秋に着るのに、今から楽しみです。