2008年09月07日
いい感じが漂うバッグ、ピンク。
昨日に続き、
『南蛮七宝の利休バッグ』を紹介します。
社内では、性格によって、
真っ二つに意見が割れた色目です。
昨日の茶と同じ織り方の帯地を使っています。
この南蛮七宝もそうですが、
唐長柄は華がありつつも、ドンとは前に出てこない。
不思議な柄が多いです。
(まるで着物の無地のような・・・)
帯地にしても、帯地をバッグにしても、
良い柄に出会えたことに感謝しています。
昨日のも含めて、
これらは帯自体がなかなか上がってこない、こともあって、
今のところは、
帯の上がり待ちの受注生産としていくことになりそうです。
(他の色も数色待機中)
南蛮七宝の柄は、モノが出来あがってくると、
なにか嬉しくなってしまいます。
柄とのいい関係、と変な言葉ですが、
そんなことがピッタリと来そうです。