2008年10月08日
『祈る』だけまでもうちょっと。
今日は、
昨日新幹線の中で書き留めていたノートから、
今使えそうなモノを、
形にする作業をしていました。
PCを目の前に、手書きはなんで?
とよく言われますが、落書きのようなメモの方が、
PCで打つよりも、不思議と中身があるように思います。
このブログは・・・?
中身があるのか・・・
(判断はお任せします<m(__)m>)
今・今の話ですが、
若冲の着物の下書きが上がってきました。
あまりにも綺麗で、後はどういう上りにするか、
という所です。
(下書きがこれほどだったので、着物になったら楽しみ・・・)
となみ織物としてではなく。
最近の個人的なモノづくりは、
若冲→南蛮七宝→若冲・・・
という繰り返しですので、
本棚、資料、画像等々の周りのモノがすべて、
この2色になっています。
頭の中をすべて『モノづくりの対象』にして、
可能な限り、
製作前の段階(図案・紋図・組織)に力を注いだら、
後は、もう祈るだけです。。。
現在、製作中の大作(これは若冲)がそんな心境です。
いつのまにか、話が大きくなっている『若冲の間』、
完成したら、しばらく燃え尽きそうですね。。。
タグ: 南蛮七宝