2008年11月15日
カルタまで・・・
先日、見せてもらった『いいものモノ』です。
という感じでしたが、説明を受けると、
実は、とても拘りがあります。
↑ 中はこんな感じで、三つのパートに分かれています。
柄の札が2枚、それの説明文が1枚。
その説明文も
『柄の名前』⇒例えば、麻の葉。。
『柄の説明』⇒大麻の葉が・・・
というようになっていて、もしカルタ取りする場合は、
『初級者は、柄の名前で。
上級者は、名前を聞かず説明文で当てる。』
というようなことが出来そうです。
どちらが難しいかは、柄によって変わりそうですね。
他にも、
小紋柄札が二枚入っていますが、
その柄は、同じでも配色と柄の大きさが違う。
小紋はシンプルな柄が多いので、配色を変えると、
与える印象がガラッと変わるのが良く分かります。
(あまり着物に詳しくない方でも配色の楽しさが伝わります!)
細かい所では、
一つ一つの札の角が丸くなっている、など。
柄の中には知らないのもありますし、
ざーっと見ているだけでも、楽しいです。
この『小紋文様』の他にも、
代表家紋のかるた、稀少家紋のかるた、源氏香のかるた。
と合わせて4種類あります。
最初は、小紋文様だけでいいかな。
と思っていましたが、
やっぱり、思わず全4種類買ってしまいました。。。
見ていて楽しいので、思わず人にも勧めそうになります。
『仙福屋』スタッフ内でブームになりそうなので、
SHOP内に置いても良いかもしれませんね。。