2009年03月03日
篳篥(ひちりき)入れ。
以前、『笙袋』を紹介しました。
⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/77828494.html
人気!とは言えませんが、
『こんな帯地で製作してほしい』等々
様々なお声を頂けます。
今回は、それだけでなく
『篳篥』:『ひちりき』袋の試作を製作しました。
笙は、天から射し込む光
竜笛は、龍の声
そして、篳篥は、地にある人の声
と言われています。
このアイテムも、大人気にはならないと思いますが、
『仙福屋online』にはあってほしいモノです。
『帯地を使って包む』というのは
この袋もそうですし、
『バッグ』、『懐紙入れ』、『カードケース』、
ある意味光を上手く包む『日傘』。
製作して完成したものを使うと、
作り手の気持ちが伝わってくるのか
心地よい安心感が漂っています。