2009年04月18日
帰りの新幹線で・・・
横浜から帰ってきました。
帰りの新幹線に飛び乗り、駅弁を食べながら、
先ほど京都へ。
最近、こういう日が多いせいか、今日は、
何を食べようかと、気がつけば楽しみになっています。
そして、いつも自分なりにの『イイ絵』を
見つけた時に、写真を撮っているので、
それを車内で整理していると・・・
良いのがありました。
↓これです。
横浜会場の玄関に並べているのですが、
『となみ帯+古都里+唐長』です。
創業から長い年月の伝統を持って、
モノづくりしている、という共通点があります。
またこの3つは、偶然並べたものですが、
すべて陰影で、そのものの表情が変わる。
というのも面白い共通点です。
古都里は、ランプシェイドなので、光をさえぎり、
柔らかくするものですし、
その光を受けた唐長は、
もうまさに光の陰影で柄の浮き沈みが
なんとも言えん良さですし、
織物も、微妙な凹凸で、表情が変わる。
(この柄は作楽の中でも自信作です。)
思い返してみると・・・
そういえば、その一角は他の所にも増して、
存在感がみなぎっていました。。。
何と言っていいのか分かりませんが、
じっと眺めていられる良さがありますね。
タグ: 唐長