2009年06月17日
輪がもやもや、しています。
最近は『輪(わ)』に興味があります。
興味を持って、『輪』をじっと見ていると
何か浮かんできそうになります。
こないだ唐長さんにお邪魔した時もそうでしたし、
今製作している、柄も『輪』を入れ考えています。
特に、輪が入ると空気・雰囲気が変わるので、
今は、そこだけ柄をなくしたくなります。
『輪』に興味を持つのは、シンプルの反対の、
現在どっぷりとハマっている、
『ケルティック』の所為かも知れませんね。
『最新のケルティック』 ↑こちらは、とても複雑。
ちなみに、まだ形もなく、
今、図案を練っている段階です。
それにしても、
一つ、大作が終わりましたので、
(この柄です。:上の柄)
ホントに『輪』を見ることに、浸っています。
全部つなげると、鎖になるし、
間を開けすぎると、寂しいし、
詰まると、狭いし、
と、ちょうどいいバランスを探しています。
さらに机の上は、
『輪』に関するものばかりです。
水滴が落ちた水面の写真とか、
ケルト文様の結びを書いてみた方眼紙とか、
片付けていない輪ゴムまで、
今は柄に見えています。
まだ、漠然としたモヤモヤなので、
以前頂いた、『細渦』を見ながら、
整理することにします。。
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