2009年06月20日
今作っているものなのですが・・・
ここ最近、書いているモノづくりのほかに、
(例えば、ケルティックや南蛮七宝)
こんな織物があります。
↑細かい地紋を敷き詰めています
今まであった織り方で、長い間織られていたものです。
『ただ、糸の種類と配色を何か変わらないか?』
と思って、アイディアを思い付くたびに織っていました。
(足かけ3年くらい・・・)
(毎日していると、織りたいものが織れないので、
途中に織物と織物の間に挟んだりとしていました)
帯の幅が出なかった、全く織れなかったり、
キズだらけだったり、でした。
(おかげで織物の知識が相当増えましたよ~)
なかなかこの場でも、途中を見せれなかったのですが、
今回は無地に近いのですが、上手くいきました。(!)
これで前に進めるので、
進んでいきたいと思います。
機場さんからもらった、白いたいやきの鱗が、
いつものように今回の帯の柄に見えます。
(しかも白いし・・・)
今回の柄は、配色にこだわりたいので、
相当気を入れて、資料集めて、勉強します!
タグ: 南蛮七宝