2009年11月19日
30日後・・・
ほぼ一か月、着続けた着物があります。
試験織⇒仕立ての段階
⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/130742294.html
着続けた目的は、初めて着物に使う糸だったので、
皺、着心地、裾捌きなど、を試していました。
最初は着なれない風合いでしたので、
着た一日目はホンの少し不安がありましたが、
今では全然問題ありません。。
ちなみに、相当着た後の状態は・・・
こんな感じです。
『毎日』とは言わないまでも、
(そういえば御召織角通しも数回着ましたが)
相当の頻度で着ました。
所々皺は見えますが、
これは思いっきり下からライトを
当てて皺を表へ見えるようにしているためで、
着ているとほぼ問題のない程度のものです。
裏を返すとよく分かりますが・・・
絹糸という面では同じ素材のものでも、
皺が相当見えます(ちなみに下ライトなしです)。
これを見ると、『着る実験』は成功したようで、
他の人にも着てもらえそうです。
糸・染糸自体がそんなに作れないものなので、
ボチボチと製作していくと思いますが、
今、ちょうど嬉しい『完成』の瞬間です。