2010年07月13日
二つの合わせ技。
トップを修正してみました。
画面を広く使えるようになったのと、
両方にメニューがあるので、色々と置いてみたいと思います。
大きい写真がドンと使えるのが、個人的には嬉しい所です。
(もう少し修正が入るかもしれません。)
先日、東京へ行った時の写真を整理して、
この着姿を発見しました。
黒い地の上に、点で献上風に柄取りしたもの。
(ちなみに、私が作った柄です)
その点と点の間を、汕頭で敷き詰め行って、
縞を際立たせる。
今、柄を見ていると、当然考えられる刺繍のパターンですが、
完成品を見ると、やられた~、という感が強いです。
(汕頭刺に関わっていない分、余計にかんじますね~。)
刺繍の間から見える白い芯の色もシンプルな柄と相まって、
とても遊び心がある帯になっています。
コーディネートしてある、着物も絞りの技法を使った
相当変わった『縞』ですので、
合わせると、とにかく変わった珍しい雰囲気です。
帯に対する汕頭刺のコーディネート、
その帯に対する着物のコーディネートともに、
とても面白いです。
いかがでしょうか?
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