2011年10月04日
水仙とてんとう虫。
いつものように帯留めを作ってもらいました。
一つは、イメージを伝えて。
『作楽:水仙×水仙カット硝子』
通常のモレッティ・ノーススターのものと比べて、
何倍もの手間と時間が掛っている帯留めです。
その分、難しいなぁと言われていたイメージ、
『水仙を水の中に沈めて、ずっと色が褪せないように。。』
が表現できた帯留めです。
もう一つは、自分と縁のあるモノです。
『胡蝶蘭とてんとう虫の帯×てんとう虫帯留め』
こちらは、以前から織っている帯の中にもいて、なぜか強い印象の残っています。
他にも、もう幾つかの理由で縁のある生き物です。
両方の帯とも、柄の中にあるものをピックアップしただけ、とも言えますが、
着姿のポイントになって、周りを楽しい気持ちにできそうですね。