2015年02月14日
会社上げて『一楽』。
昨日、『一楽』の着物が上がってきたので、撮影をしました。
常務が作るシリーズでFacebookにも帯で6柄、着物で1柄紹介してきました。
(訪問着に関しては一柄一色、一枚限りの限定品です。)
このシリーズに共通するのが、徹底した意匠の削ぎ落とし。
織物の特性を活かし、拘りを練り込むようにして製作されたモノづくりです。
大柄でドン、という柄ではないので、写真で伝えるのが、今まででダントツに一番難しいです。
最初は色すらでん。そんな調子でした。(常務シリーズなので、作り手の伝えたいことが伝わると良いのですが。。。)
今まで、となみ織物では少ない傾向の柄ですので、今後どうなって行くのか?
私も周りも楽しみにしています。
自分はこの着物を見ながら、作楽のどの帯が合うか?と勝手に想像していました。
地色が上品な色のため、さまざま合わせれます、それがまた悩む所です
(FBは一楽×一楽コーディネート)。
今社内では、特に若手中心にモノづくりが盛り上がっていていますので、それぞれのスタッフが自分の括り、
ブランドを持て、ブレずに拘りを持ったシリーズが出来て、独り立ちしていくのを楽しみにしています。