2015年03月13日
見えていないなぁ。。。とつくづく感じます(笑)。
最近は、社内外で使うパンフレット類を新調する等などが多く、
新たに撮る分と以前撮影したモノを上手くミックスして製作しました。
今回は使いませんでしたが、例えば京百景や熊野古道等の帯はおいそれとは撮れません。
なかなか出てこない場所にありますので。。。
機会を作って、これはキッチリと撮影して残したいです。
今回そんな機会もありましたので、保存してある写真をザー〜っと一覧していました(今の今です)。
写真を見ていると、自分の中ではその時のシーンが鮮明でも、昔は意外なほど写真を撮っていないので、
残っていなかったり(問題外ですね・・・。)、撮っている写真も想像のモノとずれていたりと、
正直、困っています(苦笑)。
ちょうど今日打ち合わせをしていたWebでも、自分たちが当たり前、
『(業界発想でいくと)説明なしでもいいだろう』という暗黙の了解部分に、
かなりの面白い要素があるということが分かりました。
『瑞玉の新作を囲んで』
バッグや帯留めをスタッフで囲み目の前にして、帯留めだったら、どこが特長なのか?
どこを好きになってもらえそうか?笑えそうな所は?
バッグだったら、この金具は何のために付いているのか?縫い目の色は?形の意味等など、
当たり前の様でいつもはスルーしていて、でも言葉にすると、表し切れない。
話をしていると短時間でもそういうこと山ほどあリ、そのもどかしさが話していると
楽しくもあり新鮮さでした。
今後はそこがいかにサイトに表れるようになるか?
重点的に変えていこうと話をしています。
人間って見ているようで全然なにも見ていないなぁ、つくづく思いましたので、
いつも見ているようで見ていない部分をどうにかすることを念頭に置きながら、
少々精神論ですが、ちょっと気を入れて頑張りたいと思います!