2015年05月30日
今年じゃなくて来年用の・・・。
籠バッグです。
『南蛮七宝文様/椰子籠』
今日上がってきたので、
早速陳列してみたところ、夏の風を感じました。
写真のものは、襦袢地を使い製作。
その他にも、この籠用に織った上品綟組織のモノもあります。
ただ、製作数は大3つに小3つの計6個だけ。
評判や使い心地を聞いてから、来年どうするか考えようと思っています。
(出来上がりのモノは試作じゃないけど、試作のような商品です)
巾着袋を籠の中に入れるので、当たり前の様に袋に使う柄や織物を検討していました。
ただよく考えてみると、着物地や襦袢地はまだしも、帯地で巾着袋を使える贅沢。
また巾着袋にしても違和感を感じない裂地の軽さや厚み、外から言われて思い出す、
自社帯の優れたところです。
この辺り下手くそです。
もっと訴えてないと、といつも色んな人に同じことを言われています(苦笑)。