2015年10月21日
草履の底を赤にしてみました。南蛮七宝文様モデル。
レッドソールの草履、とくれば撮るのはやっぱり底。【底】ばかりの撮影です。こちらが伝えたい雰囲気を上手く出せるように試行錯誤しています。(最初は恐る恐る)検討するために3足製作し、意見を聞いたところ、一部を除く、大絶賛でした。ありがとうございますm(_ _)m。Facebookでも中々の評判を頂いています。
正式にはまだ職人さんとの打ち合わせが出来ていませんが、納期的にはおおよそ5日、最大で10日ほど余分に頂ければ、製作できそうです。この辺りは詰めるとして、まずは南蛮七宝を使ったモノから製作して頂きました。
(撮影中です。)
花緒部分の帯地『白』とツボの『赤』。この2つがハマってくれましたので、できればこれは動かさず、レッドソールと白のダックジュエル、それと南蛮七宝の花緒。この組み合わせに関しては、この組み合わせ限定にしようと考えています。
常務も気に入っていますので、一楽モデルも色を検討中です。
ちょうど上の文書を書いた後、この『一部を除く』の方に、見本を履いていただきました。『似合わないし、いいよ。。』と初めは言われていましたが・・・・。履くと、変わりますね(笑)。赤は女性を(さらに)魅力的に魅せますので、やはり見るもイイですが、まずは履くですね。
帯屋だけに、一瞬、真紅の裏地が思い浮かびました。ヒネリがないかな・・・?