2016年05月16日
三条店のピアノ・・・
先日、唐長三条店で12代目と打ち合わせを行いました。
三条店の現状はというと、ド真ん中にあったピアノを移動されたので、そこに広大なスペースが空きました。普通、家やお店であればポカンと空いたスペースに違和感を感じるはずなのに、店全体の雰囲気+周囲唐紙だと、そのスペースが埋められ、最初からそうだったような気になります。気がついたとしても、これはこれで良いな。と、そんな気持ちになってしまいます。
実は、あれだけお邪魔した私も今回、ピアノの件は知っていたはずなのに、スルー。帰りにそういえば・・・と気付きました(苦笑)。自分に観察能力が無いのか、唐紙がすごいのか、未だに三条店の雰囲気に酔ったのか?わかりません(笑)。
そんなこともあって、今並べている帯や着物、小物の陳列をお店に合わせたものへ見直したいと思います。
あるもので十分対応できるもの、新しく作ったほうがいいモノ、等々の打ち合わせです。
【三条店 新しいカメラの試撮 左後ろには南蛮七宝巾着】
また、新たなモノづくりも始まりますので、しばらくはドップリと唐紙の世界に入って行きたいです。