2016年10月17日
唐長さん尽くし。輪宝文の御召も
昨日一昨日とお客様が京都へ来られていました。
本社に来ていただくのが、メインイベントでしたが、その前は特別に、
工房見学等で色々と体験して頂きました。
その中の特別な一つに唐長さんの12代目の工房(修学院)へお邪魔させて
頂きました。さらに、今回は特別に唐紙の制作工程も目の前で見て頂き、
(しかも12代目自ら・・・)数名のお客さんにはミニ唐紙講習も・・・。
事前にお客さんにはこの辺りのことはお伝えてしていませんでしたので、
大きなサプライズにもなり、良い感動を持って帰られたと思います。
(実際に、唐長さんの話はこの後ずっと話題にされていました。)
12代目、ありがとうございました。
一昨日昨日とそんなイベントがあり、さらに先ほど図ったかのようなタイミングで、
唐長文様『輪宝文』の御召の仕立も上がってきて、一日唐長気分に浸っています。
経糸はベージュの濃淡縞に、黄緑で文様を淡く織ったモノです。
また、この着尺を作る際にあった自分の中のイメージと見比べるために、
帯と合わせてみて・・・。
また結ばれた所を紹介させてもらいますね。
そんな2日間でした。。
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