2009年09月28日
若冲見に行く信楽
ご無沙汰の日記更新です。
なにをしていたのかというと・・・
しばらく、京都から行ったり来たりとしていました。
昨日は、呟いていた通り、
信楽の『若冲ワンダーランドへ』。
京都から、車で1時間ちょっとくらいの山の中に
ある『MIHO MUSEUM』です。
山の中の写真はちょっと紅葉している位で、
割愛して、まず駐車場に車を止めると見えてくる、
『白象』。
これだけで、わくわくしてきます。
かなりの山奥なので、
基本的にワザワザここにいる人は、
『それだけ若冲が好きなんだ~』と思うと、
妙な親近感が湧きます。
とても気になっていて、しかも
一度も来たことがない美術館なので、
ちょっとソワソワしながら、中へ。
まずチケットを買って(1000円)、
本館?までは、歩くか電気自動車か。。
新しいモノ好きとしては、当然電気自動車にのります。。
坂を上って、ちょっと進むと
普通とは違う、イイ感じのトンネルに入っていきます。
快晴なので、とても気持ちのいい風を受けながら、
橋を通り過ぎていきます。
この辺りまで来て、風を受けて、
車に揺られていると、これだけでリラックスです。
若冲が見れる!という最初のテンションの高さを
抑えることができて、良いのかもしれませんね。
(入った所)
メインの『象と鯨図』ももちろん良かったのですが、
個人的には、
⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/105057657.html
『橡に鸚哥図』(赤い鳥の帯)の実物を
目のすぐ前で見れたのが、良かったと思います。
2周回って見ても、
鳥肌が立つぐらい感動で楽しめました。
若冲好きの方は、是非見てください。
もう一つ、若冲展と併設で行われていた、
ソグド人について、学芸員の方に話を聞いたのも、
興味深かったです。
今日も若冲を思い出しながら、
買ってきた画集と
以前からものとを見比べる日になっています。
(写真のモノはプレミアが付いて、
定価の10倍近くなっています。。。)
以前、上野で見たのは、三年も前です・・・
(早いなぁ)
⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/22549014.html