2009年07月03日
お惣菜とケルト文様。。
昨日、
経理士さんと打ち合わせをしていました。
いつもは、2人で静かになのですが、
昨日は4人(部長含む)和気あいあいです。
その2人会は、月に一回か、3か月に二回くらい
の頻度で行っていて、一つルールがあります。
『それは、同じ店に行かない。』
ということです。
そこには物凄い意図が・・・ということはなく、
単純に、京都の美味しいもの探しです。
昨日は、西陣から少し離れて、
六角西大路付近と、普段は通らない所です。
(なかなか分かりにくい場所ですよね?)
ちょっと変わったお惣菜屋さんで、
料理のメニューがありません。
ですので、
お惣菜がずらっと並んだ1階のカウンターで、
横に歩きながら(カウンターに沿って)、
注文をします。
昨日は特に2階だったので、
注文の時は、1階に降りていきます。
そんな感じですが、
とにかく一階はお客さんが一杯で
(2階はお座敷)、活気のあるお店でした。
ちなみに、テーブルの上はこんな感じです。
『毎日来てもいいなぁ』と、
いうくらいの『お惣菜』屋さんでした。
今度は、うちのスタッフを連れて、
行きたいと思います。
と、普通の日記になりましたので、
今進めているモノを少しだけ・・・
しばらく、製作し続けていた『ケルティック』の
第一期最後の柄です。
以前の『ケルティック 十字柄』に続く柄です。
⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/121290306.html
前回の柄は、
紋図段階でとても満足の仕上がりでした。
配色後の織上がりも良く、発表が楽しみな柄です。
そして、この新しい柄も、紋図の段階で、
鳥肌が立っています。。
↑紋図の一部ですが、質感が漂ってきます。
石のレリーフの柄をモチーフにしてモノで、
とにかく石らしい陰影を出したいと思っています。
イメージとしては、『冷たい石なんだけれども、
ずっと手で握って触って、少し暖められた石。』
という、とてもヤヤコシイイメージです。
今の紋の段階では、ほとんど言うことがないので、
細かいボカシを少し入れて、完成となりそうです。
今日は、お惣菜とケルト文様。
全く関係が無さそうな日記になりましたね?
iphoneつながりで、
思い出したかのように買った本ですが、
他にも、いっぱい本棚に並んでいます。
(人が見たら、どれだけファンなんだ・・・、
と言われそうな位、あります。。)
モノづくりに行き詰った時で、
さらに考えてもこの方法では無理!
と思った時に、色んな人の言葉を見ていると、
いつの間にか、行き詰まりが無くなっています。
その言葉の一つに、このジョブスの言葉もあります。
単純に凄いなぁ、と思いながら、
パラパラと読むだけでも、やる気になるので、
お気に入りの本です。。