2008年09月29日
技!
『仙福屋の帯留』を見ていて、
いつも
『凄い技やな・・・』
と思います。
小さい硝子の中から飛び出てきそうな、
迫力ある色目。
自然に入れるのでなく、意識的に入れる気泡。
そして、質感。
織とは違う世界なので、
技術的に細かいことはわかりませんが、
鳥肌が立つこともあります。
先日依頼したものは、
その技術で、向こうむき兎を再現です。
(『唐長』シリーズの帯でも人気です。)
大きさも、掌に載せて見ると・・・
小さく、モノ凄い技術力です(みみとか)。
(裏も硝子をつなげたモノです。)
今のところ、白色のみですが、
もう少し色は揃えてみようと思います。
評判は上々ですし、
早速、注文を頂きました。
全く、価格も決まっていないのですが。。
着姿に、ポツンと入った向こうむき兎。
かなり素敵な着姿になりそうです。
『仙福屋』の定番にもなってくれそうな、帯留です。
タグ: 唐長