2013年03月18日
京都も春らしくなって来ました。
京都も随分暖かくなってきました。
桜と紅葉では京都も観光客の方で一杯になりますが、
今の時期も意外に見どころが沢山あります。
杏と梅です。
杏(あんず)
梅や桜はまじまじと見ることはありますが、
杏はあまり見ませんし、周りの方も『桜』と思われていました。
(周りの気温と期待で、遠くからは確かに桜に見えます)
着物で言うと、最近は『桜の花』は様々なところに顔を出していて、
年中見られますが、梅はそれよりもずっと季節と連動している感があります。
昔はそこまで季節ごとの『花』に興味はありませんでしたが、
今は、花を見るたびに、帯と連動して考えしまします。
この日も梅を見ていて思い出すのは、『若冲の梅』。
こういうのが思い浮かばない時が、モノづくりのチャンスかな?
と思っていますので、花が沢山咲いている時は、出来る限り(花粉症を我慢して)、
外へ出る。
重要です。