となみ織物の五代目のブログです。『帯』や『織物』を作るメーカーですので、内容はモノづくりが中心になっていると思います。自分で読み返して結構納得することもあります。

五代目日記 > バッグ

2016年11月08日

お太鼓トートを使っています。

帯を使った小物作りの場合。
できるだけ早い段階で、帯地が日常の生活の中に普通に溶け込んで『素敵』とか『わたしも持ちたいなぁ。』、『いいなぁ(憧れ)』になれるようにしたい、と思っています。


そんなことで、小さな第一歩。
自分でも『お太鼓トート』(色は茶)いつも持ち歩いています。
ちなみに、この色です(一応リンクを貼っておきますね)


DSCF0201 (2).jpg

このバッグは、見た目の形が非常にシンプルなので、あまり手が掛かっていないように(試作は大量・・・)言われます。が、元々イメージしていたモノから、色んなモノを削いで試作、削いで試作と作り続けて、今の形に落ち着きました。


形だけではなくて、持ち手も帯地から、合皮、化繊などの見本作りを通って、今の配色の革に(となみブルー)。サイズも1.5倍くらい(帯地に足す)から、半分まで試作作り。ポケットの数なども検討事項の都度、怪しい、分かりにくい部分は実際に試作。

最後の決め手、拠り所は、名前にもある『お太鼓』という言葉。
帯地を使うので、大事にすることは、やはりお太鼓。それが意匠の魅力を一番引き出すはず。それを基準にサイズ、使い勝手諸々を検討して、今に至ります。

(南蛮七宝はまだ良いですが・・・)相変わらず毎回勿体無い、と言われるのが、裁断部分。4m50cm前後の帯地から、お太鼓を切り出すように裁断します。ムダもいっぱい・・・。
でも、それが一番良いなら、それをするしかない。それもこのバッグ作りにも生きています。

今の使い方としては、メインのバッグにカメラなどの嵩張るもの。
このお太鼓トートに、Mac,iPad、書類等々という風に。『もう一つ、バッグ持つよりも、荷物減らしたら?』と言われていましたが、このバッグを持つに当たって、しばらく容れ物にまだ余裕があります(笑)。

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2016年10月24日

『ふわふわバッグ』の発注を考える・・・。

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ふわふわバッグ

このバッグは、帯屋泣かせです。


一つを制作するのに必要な尺は、バッグ史上最高の長さを必要とします。

また仙福屋の小物作りには暗黙のコンセプトには、

『着物のお太鼓姿をバッグにも。』があり(笑)、

帯地をタレ先から順次、必要な長さをカットして制作していく・・・。
というわけにも行きません。

バッグでも花緒でも、その帯の持つ魅力が一番伝わるところを中心に据えて裁断、
縫製をします。ということは、ほとんどの場合それはお太鼓部分の柄ですので、
裁断の際、端切れとなる帯地も一杯出てしまう、本当に贅沢な作りです(苦笑)。

さらにさらに、その柄を出す部分のこだわりも凄まじくなっていて(苦笑)、約2m。
一つのバッグを作るのに、帯地を要する場合があります。

帯の長さは、約4.40mですので、割り算して、2つ・・・。

※端から端まで使えるような柄であれば、3つギリギリ取れることもありますが、
それは、ほぼ例外・・・。


では、『それでも、なぜ作るのか?』

少し現実的な理由としては、バッグ自体、大きいものから小さいモノまで
デザインが無数にあるため、折角できた人気の型は続けていきたい。
そんなこともあります。
が・・・。

それよりも・・・


パッと通りすがりのお客様を惹きつける形。
持たれている方からの絶賛。
バッグの用途としても優れている。

とあれば、作るしか無い・・・。
本当に泣かせてくれるバッグです(苦笑)。


今回、発注を出すのは『CandyCircus』シリーズの『アネモネ』。
しぼ織をふわふわバッグに。

IMG_7628.jpg
『アネモネのほわほわバッグ』

バッグ元々のふわふわした形に、しぼ織のしぼ感。
当初、このバッグを作り始めたとき、この相性が一番良いと考えて、制作。

それから随分と経ちましたが、今見ても、いい組み合わせだと思います。


ちなみに、着物とは少し離れたお客さんの多い、舟田さんの個展でも、このふわふわバッグは展示して頂いていて、
そちらでもイイ評判を頂いています。


※帯地を作るのに、絹糸・金銀糸などの原料、織り手さんの工賃、紋・図案費を考えると・・・。
と割が間違いなく合わない・・・となりますので、余った経で織った生地、
もしくは織キズが出た場合、そこを外して裁断などなど出来る限りの努力を行っています。

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2016年10月06日

総紗縫→総紗縫の日傘へ

総紗縫ほどある意味織りにくい織物はないかもしれません。
綟織を使って年中結べる。しかも軽くて、絹の復元力もあるし・・・、
そんな織組織の帯はなかなかありません。


マネをしようと、あの手この手でチャレンジされた話を聞きますが、
(相当悪質な手口も聞きも見もしました。 これは笑えません・・・)
それでもコピーされにくい、自信のある織物です。


そんな総紗縫は(織り上がるまでを除くと 苦笑)大変扱いやすい織物です。
帯だけでなく、小物の生地としても使っています。
たとえば、バッグ、草履の鼻緒。
これらのモノは他の織組織でも作れる場合もあります。総紗縫独自いうと、例えば、丸絎(まるぐけ)。

いま製作中の日傘に関しても、他の帯地で何とか無理に作れば別ですが、
見た目、持ったときのバランス、出来上がったときの雰囲気、自然に使いたくなる、
となると、この総紗縫以外にはなかなか思い当たりません。

L3170049.jpg

この『総紗縫の日傘』。

以前はこの帯地のことを理解してくれていた傘職人さんもいはりました。
が、今では引退されて、しばらく制作できていません。

その間していたのは、見本作ってはそこで止めの繰り返し。

えらく時間は掛かってしまいましたが、
今回、制作して頂く職人・工房は満足できるモノが作れそうだ。
とういうことで、これから制作に入ります、宣言を(嬉しくて)しておきたいと思います(笑)。

帯地は、総紗縫。
今までと同じく裏糸は避ける。
傘としての柄の組み合わせ方。

基本的に今までのモノづくり方針通りで進んでいくと思いますが、やはり
裏糸の限界はどこまでだったら良いんだろう?
帯地が無駄になっても(ホントはイヤですが)、贅沢な柄取りを極めたら、
仕上がりは、どんな風になるんだろう?

そんな疑問とモノづくりの限界には、少しずつ近づきたいと考えています。
ただ、最初からやり過ぎると、ただでさえ難しい総紗縫です、
そこで終わってしまいそうですから、
少しずつ・・・。

皆さんから要望を沢山頂いていますので、確実に進めていきます。

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2016年09月30日

となみ帯地を使った利休バッグ/草履の鼻緒をセットで。

帯地を使った草履バッグセット。となみ織物が作る小物を扱う「仙福屋」では、草履とバッグももちろん作っています。どちらも帯地の意匠を見て、「草履の花緒として相応しいか?」「バッグに使える帯地としては?」と一つずつ個別に制作をしています。


そんなこともあって世間で言う、いわゆる「草履バッグセット」にはあまり興味が無い、さらに言えば、良いモノのイメージはありませんでした(イメージだけですみません)。もちろん、制作もかなり特別な場合を除き、ほとんどしていませんでした。

ただ最近、『帯と同じ草履や和装バッグがほしい。』以外にも、『草履の花緒と同じ帯地のバッグがほしい。』とか、反対に『バッグと同柄の花緒で草履がほしい。』そんな要望を頂くちょこちょこ増えています。

つい最近、花緒探しをしていると、そのことが頭の片隅に入っていた(アンテナが立っていました)こともあり、見つけてしまいます。

IMG_7854.jpg

これは二重織という織り方。
経糸に8000本近くの糸を使い、それを上下させることで柄を織り成す帯。
色数は少ないのに、何重にもなった経が作る重厚さが特長、バッグとしても花緒に使っても、
この帯地の意匠が活きています。

これは経紬という帯を使った草履と利休バッグ。しかも花緒は柄取りを変えて2種類。

DSCF1047.jpg

意匠的に相応しくないもの、経糸の関係でどうしてもできないこともありますが、
皆さんからの要望もありますので、少しずつ揃えていければ・・・、と考えています。

それと、帯作りしている時はいつも『メーカーとして何かできないかな?』というのが、
頭の中にあります。

皆さんからの要望を頂いて形にする、それもメーカーとしての大きな仕事です。
リクエスト頂いた帯地の小物を作る、たとえば『お持ちの帯と同じバッグを後から作る。
今までは、諸事情から難しかったところもありますが、もしご要望があるようであれば、
皆さんに喜んで頂けるのかなぁ・・・。

とか考えたりもしています。

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2016年04月29日

見てもらい意見を頂いています。/Obi çlutch(帯クラッチ)

『ObiClutch(帯クラッチ)』ひとつ目の形が完成しています。
現在は、皆さんに見て、触って頂いて、ご意見を頂き、または注文を頂いたりしています。

一応、クラッチバッグとしての用途を考えていたのですが、試験に使っているモノが、新しいMacBookを入れるのにピッタリ。

Obiclutch.jpg


当初の目的以外で、今は試験的に使っています(笑)。

 

こうやって、色んな所にもって行くと、中身がほしいという方もおられますが、そこは普通に手に入りますので(笑)、その話は横に置いておいて、帯クラッチに関して、こういうのが欲しいという意見を頂きました。

それは中の色。
今はベージュ地の生地を使っていますが、『そこへ『赤』系の帯地を使って欲しい。』そんな依頼でした。

 

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『錦地裏地』

 

それを今から形にしていくモノに、正式に採用するかはわかりませんが、仕立て上がり後の具合を見るためにも、現在は試作を製作中です。こうやって一つずつステップを上がって行きたいです。

 

また、お知らせしますね!

2016年02月02日

容れ物としての帯/南蛮七宝文様P

 

先日、本決算前にFacebook上にUpした『仙福屋の懐紙入れ』。

12628599_954438751259577_6179781952377338445_o.jpgのサムネール画像
仙福屋の懐紙入れ

 

特別な意識をして上げたわけではないのに、爆発的に注目していただいています(いいね!1600人以上、リーチ4万人超え)。

 

最近は、広い意味の『容れ物』、帯地を使ったバッグも雑誌に取り上げて頂けたり、取材をしたという話も頂いたり、3,4年前のちょっと昔から考えると、素材としての帯地へ関心が随分と好意的に変わった感じがします。

 

南蛮七宝を意匠にモノづくりした商品は、今のところ本社&自分のみの取り扱いとなっています。それは商品の制作する量・把握、モノづくりのスピードからと、一人で勝手に走って、暴走しないためです。ただ、去年は古川美術館の唐長世界でバッグや懐紙入れ、今年も唐長さんのサロンでも展示、と少しずつ実際に触れていただける環境が整う、そんな流れができてきました。

 

生地としての帯地は、まだまだマイナーな話ではありますが、帯で使われる意匠、絹を使った風合いには、他の物と違った魅力、大きな可能性を感じますので、もっと認知されるように伝えていけるように頑張りたいです。

 

ちなみに、最近上がってきた南蛮七宝文様/P型(見本)。

IMG_1722.jpg
『南蛮七宝文様/バッグP型(プティ)』

 

洋だけでも和だけでも勿体無い、そんなバッグになれればと思います。

2015年06月10日

なにがウリなんやろ?

 

昨日書いていたようにバッグの工房へ打ち合わせに行きました。
ここで行かないと、間に合わない、そんな切羽詰まった感もありましたが、
なんとか上手く行きそうです。

 

そんな帯地を使ったモノづくりですが、なぜ始めたか?
というと。。。思い出すとこんなところです。


自分たちの作るものを少しでも身近にしたい、
折角の柄、帯だけでは勿体無い、
和柄の洋への挑戦、
帯とお揃いの小物への要望。
帯地が美しいから。などなど

 

ほぼ0からスタートして今では毎年そこそこの売上があり、
形にも定番ができたり、Webにも並べたりと、そこそこ順調です。

 

では、自分たちが帯を使い製作したものは何がウリなのか?
社内で打ち合わせをしている際に、話題になることがあります。

 

ちなみに、となみ織物でも昔から帯地を使ったバッグは作っていました。
(自分が会社に入った当時。)
これは思い出すのもイヤですが、どこにでもある草履バッグセットの生地を
ただうちの帯地を使っただけのものです。

なぜ、うちが作っているんだろう?というモノだったので、
残っていたものは全て倉庫に封印して、積極的な肥やしにしました。

 

そこから考えると、今製作している職人さんには、
長い間うちの帯地を裁断しては縫製して形にしてと、(失敗も経て)
こちらの生地の特性を掴まれています。

 

IMG_4504-1.jpg

 

昔は実際はどうだったのか、詳しくは分かりませんが、肥やしになった製品を見ていると、
何かが足りない様な感じを受けます。おそらくは、どこにでもあるバッグや草履の形に合わせて、
帯地を裁断⇒縫製したのかな?と感じます。

 

今では、時間が掛かりましたが、帯地が活きることを一番に形を決め、裁断し、
特性を掴んだ方に、縫製、製作してもらう。それが出来るようになってきました。

 

この辺りが一言で表し難いですが、うちの小物のウリだと思います。

 

先日唐長さんへお邪魔して、当主の口から数多く出てきた『美しさ』。それにも繋がるのかな。
簡単に使えそうな言葉ですが、『本物の』というベースがあって使える言葉ですので、
それに見合うモノをキッチリと職人さんと寄り添い合って、製作していきたいです。

 

一つの帯地でお太鼓を抜くように裁断するので数は取れず、沢山同じものは作りたくないので、
小ロット、もちろんコストに跳ね返りますが、それでも『美しい』と言われるものを作りたい
ですね。

 

Facebookでもバッグを時々よりは多くUPしています。

これからは、ある型の中の単なる柄違いと見るのではなくて、帯地と革やダックジュエルを使い、
コーディネートした意匠(作品は重いかな?)として、これからは紹介していきたいと思います。

 

 

今日はこの流れでバッグをFacebook上にUPしようと思っていましたが(昨日もバッグでしたし)、
小田巻きの新色が上がってきましたので、それと帯を合わせて登場させる予定です。

 

 

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2015年03月16日

みおバッグ、スタートしました。

今日は、別件の打ち合わせでバッグの話。

どれだけ時間を掛けても、『ここをもうちょっと』。

そんな意見を頂けるのがバッグ作りです。

 

面白いのは一つの完成形でもあるはずの『利休型』ですら、もうちょっと手の長さが・・・、やマチを大きくして欲しい。とご意見を頂きました。

その意見を抽象化してできたのが、タスケ型やダテ型になっています。

 

今まで無かった形の叩き台を作ると、どうなるか?(笑)
(これ以上書かなくてもいいですよね?)

 

IMG_4170.jpg
『叩き台初期(ちなみに帯地は『海路』)』

 

構造はシンプルで、できる限り小さく(でもA4)、可愛くて、
キレイ系な洋服にも持てる和のバッグ。細部にも細かな拘りを散りばめて、
中は『となみブルー』の生地を使う。

 

頂いたご意見に社内、職人とで意見を交わし、それらをベースに自分たちが持って欲しい。
そういう叩き台です。

 

 

また、こういう試作で使う帯地は『勿体無いです。』と良く良く言われることですが、
良い生地を使うこと。残り裂、裏無地に近いモノで試作を取ると、全て駄目なように見えて、
叩き台より先に進めようと思わなくなります。

だから、写真海路や南蛮七宝、Celtic等でできる限り製作をします。

 

あのバッグ、とか昨日見本の上がったバッグ、そんな名前で呼ぶのは愛着が湧きませんので、
今のところ、コードネーム(ちょっと大層です)『みお(ミオ?)バッグ』です。

 

試作から完成まで、何度も呼んでいるうちに、愛着とともに定着して、
そういう名前のバッグに見えてくるのが不思議です。

 

2015年03月05日

これで商品化できそうです。

 

まだ非売品のミニトート

本とノート、筆記用具、iPadを入れて気軽に持ち運べるトートバッグ。
書くと、ちょっと長いですが、そんなコンセプトです。

 

IMG_2413.jpg

 

作楽シリーズの裏地やCelticなどあって、とにかく便利です。

IMG_2416.jpg

 

 

今、自分で使用しているのが、耐久性チェックをするための初期ロット品。

去年の11月から4ヶ月、帯地を使ったバッグを『こんな使い方、まずしないだろうなぁ』と、
思われる使い方をほぼ毎日しています。

 

IMG_4501-4.jpg
『4ヶ月継続、使用』

 

こう見ると耐久性は全く大丈夫でした。

 

使っていて、こうした方が良かったな、ということは、
たまにペタッと畳み込んで、帯を結んだ後の様に手アイロンでシワ伸ばしすることです。

 

 

IMG_3510.jpg

こんな感じで。

さらに綺麗に形を保てたかも・・・。

 

 

一番の不安の角も全く大丈夫でした。

IMG_4503-a.jpg

 

 

いつも雑に自社商品を扱っている様に見られていそうです(苦笑。。。)。

 

 

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2015年01月15日

三代目のこのバッグ

 

一つ目はしばらく使っていましたが、途中から耐久チェックのため、
現在若手スタッフ使用中(意外と大事にチェックしてはります。)。

2つ目大雨のお陰で水没→修理→それを直して使っていましたが、
帯地に雨の影響が出てきたので、現在張替え中。
(予定外の水没チェックです。)

上2つは、南蛮七宝文様で作りましたが、
現在持っている三代目は『CelticCeltic』の帯地を使っています。

 

IMG_3374 -2.jpg
『オースト/Celtic(ケルティック)』

 

もう既に販売中ですが、発注を掛けても、なかなか上がって来ないバッグですので、
皆さんに見て頂ける機会が少ないと思い、今日は取り上げてみました。
(しかも今までは南蛮七宝文様のみです・・・。)

 

持ち手などの革部分には、オーストリッチ(水色+青)、帯地部分はコーティング(茶系濃淡)。
中は、となみブルーのバックスキンと、相当自分の好み通りのバッグになっています。
(このバッグを見られたかは、『(あなた)らしいね〜』と言って頂けます)

 

IMG_3792.jpg

 

今年はこのCeltic文様の魔除け効果に助けてもらおうと思う、一年です(笑)。

※まだ一つしか無いバッグですので、見かけたら是非声を掛けて下さい〜。
楽しみ待っています。

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