2017年6月 1日 22:10
麻の帯揚げ/今日もまたおびあげ。
少々夏の小物が足りなくなってきたので、午前中、小物屋さんと打ち合わせ。帯締めと同じくらいの数を染めに出しているのに、足りないのは帯揚げ。だから、今日の話の中心も帯揚げが中心でした。①絽のラメ入りの新しい生地で新たにボカシを染める。②生成りの地色に横段で明るい色目を入れる。他には③型のモノ等々、帯揚げばかりの制作依頼をしてきました。
そんなこんなで、一旦、目が帯揚げになってしまうと、本社に帰ってきても、目に入るモノは、まず帯揚げ。今日から陳列も衣替え仕様になっていて、その陳列の中心は夏の小物。帯揚げだと『麻』の無地が並んでいるのが目に入ります。
『仙福屋の麻帯揚げ』
元々の素材としての生地がもつ、手持ち感や細かなシボの素朴さ、絹とはまた違った発色が魅力の帯揚げです。特に、帯も着物も無地に近い様な夏の着姿にポイントで効き色的に入れてみたりするのが、個人的に好きな使い方です。
『となみブルー(甕覗色に近い色目)の麻帯揚げ』を入れてみました。
色は、となみ色で染めているので、何にでも合わせ易く、特に、うちの帯の上品綟と総紗縫との相性がかなり良いように思います。これからの時期、大事な帯揚げでした。
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