2018年3月 5日 20:30
陰牡丹唐草の帯を作りたいと思いました。
先日、お客様が来られていましたので、一緒に唐長12代目の工房へお邪魔してきました
工房では、12代目の誠次さん自ら唐紙の制作を見せて頂いたり、
一つ一つある唐長文様のストーリーを聞かせて頂いたり、
お客さんと一緒に唐長の世界にどっぷりハマってきました。
また、制作の際に使われた版木は、『陰牡丹唐草』文様。
和紙の生成り色の上に、グレーをちょっとひねた色が入った。
組み合わせ、最高に素敵でした(が、カメラに収めていませんでした、すみませんm(_ _)m)。
この文様は今のところ、型で色を置く①着尺と②襦袢の制作しかしていません。
①はタッサーシルクを使ったモノづくり、と②えぼし襦袢、両方スペシャルなものです。
でも、この日版木をじーっと見ていたら、『なんで今まで帯を作っていないだろう?』。
と疑問に思いましたので、帯にします。
自分の中で柄の良さが消化し切れてなかったのかな?
他にも新しい展開ができそうな(後日入念に打ち合わせをします)話もできたりと、
とても収穫の多い日になりました。
そのあたりはまた改めて、みなさんにお知らせいたしますね。
-
2024年1月30日 21:00
奄美にいます今日まで奄美にいます。 いつも通り目的はモノづくりですが、… -
2024年1月25日 21:00
松皮染・帯/2柄目染色中『松皮染・帯/2柄目染色中』 今週のはじめに撮らせて頂きまし… -
2024年1月23日 21:00
総紗縫・改をはじめてみる。久々に連続でブログを更新しています。職人さんは減り、新しい… -
2024年1月22日 21:00
南蛮七宝文様の有線ビロード・輪奈着物の生地としては本当に少なくなりました。 業界全体として…
- 2024年2月 (1)
- 2024年1月 (8)
- 2023年12月 (1)
- 2023年11月 (2)
- 2023年10月 (2)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (2)
- 2023年5月 (5)
- 2023年4月 (5)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (3)
- 2023年1月 (6)
- 2022年12月 (5)
- 2022年11月 (3)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (3)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (4)
- 2022年6月 (3)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (7)
- 2022年3月 (8)
- 2022年2月 (3)
- 2022年1月 (4)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (7)
- 2021年10月 (8)
- 2021年9月 (6)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (6)
- 2021年6月 (13)
- 2021年5月 (5)
- 2021年4月 (6)
- 2021年3月 (7)
- 2021年2月 (6)
- 2021年1月 (7)
- 2020年12月 (5)
- 2020年11月 (11)
- 2020年10月 (7)
- 2020年9月 (7)
- 2020年8月 (6)
- 2020年7月 (4)
- 2020年6月 (5)
- 2020年5月 (4)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (4)
- 2020年1月 (7)
- 2019年12月 (8)
- 2019年11月 (8)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (9)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (10)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (7)
- 2019年4月 (9)
- 2019年3月 (7)
- 2019年2月 (7)
- 2019年1月 (9)
- 2018年12月 (10)
- 2018年11月 (11)
- 2018年10月 (11)
- 2018年9月 (9)
- 2018年8月 (9)
- 2018年7月 (7)
- 2018年6月 (8)
- 2018年5月 (10)
- 2018年4月 (11)
- 2018年3月 (11)
- 2018年2月 (13)
- 2018年1月 (12)
- 2017年12月 (14)
- 2017年11月 (17)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (22)
- 2017年8月 (24)
- 2017年7月 (27)
- 2017年6月 (25)
- 2017年5月 (29)
- 2017年4月 (9)
- 2017年3月 (11)
- 2017年2月 (10)
- 2017年1月 (13)