2018年4月10日 20:30

デニムダテバッグ、一つ上がってきました。

形は同じですが、別物のつもりで取り掛かって制作したのが、この『デニムだてバッグ』。
ダテバッグの制作を依頼していのと、一緒に仕立てから上がってきました。

DSCF1002.jpg
『デニムだてバッグ』

見た感じ、使った感じだけでなく、制作段階の生地の裁断、縫製などの職人さんの反応も知りたかったので、実際に形にしました。通常、新しいものを作る場合は試作作りを繰り返しますが、今回はすでにある『ダテ型バッグ』を元に制作しましたので、試作品ではなく、いきなりの完成品です。

今回、表面の生地は絹織物では無く、デニム。
絹の良さや特長はそれなりに知っているつもりですので、バッグにした際、デニムが勝てる箇所の数で、商品化の判断をしたいと思います。ここ数日はショールームに展示してある、このバッグを見ながら(前を通る時は持ち上げて)、それを考えています。

今のところの良い点は・・・
触ってみた感じとして、何となく軽い。
測ってみると、430g、通常のダテバッグはよりも軽く50g〜80gの差。

このg数が大きいかどうかはその人次第ですが、一つ良いところを見つけました。

こんな感じでしばらくこのバッグと対話してみます。

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