2019年11月19日 21:30
Take6・・・夏しぼ
ようやく糸の概要が決まりました、夏しぼ織です。
ずっとやっていのたは、 緯糸の太細、本数を箔の太細、そもそも通すか通さないか。
それぞれのパターンで織り上げて、湯通しする。
その結果、 ちょうど良い感じに仕上がっても、色が乗らない場合、色が濁る、柄が出ない。
生地が固すぎ、箔が光すぎ、帯幅が出ない、縮まなくて、広すぎる。
大きな机に一杯、同じ柄の帯地の試験織が広がります。
ちょうどハイブリッドタッサーでやったのと、同じく試験を繰り返し、
イメージに少しずつ近づけてしました。
試しにもう一回やって、イメージから離れた時は、おそらくこれが完成形です。
試験の途中、刺繍用として生地が使えそうなバージョンもあったりしましたが、
それは、あくまで脇道だったので、その時はそれ以上触れず(下の写真)。
これからはその脇道も新しいモノづくりとして、つついてみたいと思います。
本筋の夏しぼ部分は、次はデザインをつくる。
これはこれで、高ーい壁にぶつかる予感がします(苦笑)。
-
2024年1月30日 21:00
奄美にいます今日まで奄美にいます。 いつも通り目的はモノづくりですが、… -
2024年1月25日 21:00
松皮染・帯/2柄目染色中『松皮染・帯/2柄目染色中』 今週のはじめに撮らせて頂きまし… -
2024年1月23日 21:00
総紗縫・改をはじめてみる。久々に連続でブログを更新しています。職人さんは減り、新しい… -
2024年1月22日 21:00
南蛮七宝文様の有線ビロード・輪奈着物の生地としては本当に少なくなりました。 業界全体として…
- 2024年2月 (1)
- 2024年1月 (8)
- 2023年12月 (1)
- 2023年11月 (2)
- 2023年10月 (2)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (2)
- 2023年5月 (5)
- 2023年4月 (5)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (3)
- 2023年1月 (6)
- 2022年12月 (5)
- 2022年11月 (3)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (3)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (4)
- 2022年6月 (3)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (7)
- 2022年3月 (8)
- 2022年2月 (3)
- 2022年1月 (4)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (7)
- 2021年10月 (8)
- 2021年9月 (6)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (6)
- 2021年6月 (13)
- 2021年5月 (5)
- 2021年4月 (6)
- 2021年3月 (7)
- 2021年2月 (6)
- 2021年1月 (7)
- 2020年12月 (5)
- 2020年11月 (11)
- 2020年10月 (7)
- 2020年9月 (7)
- 2020年8月 (6)
- 2020年7月 (4)
- 2020年6月 (5)
- 2020年5月 (4)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (4)
- 2020年1月 (7)
- 2019年12月 (8)
- 2019年11月 (8)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (9)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (10)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (7)
- 2019年4月 (9)
- 2019年3月 (7)
- 2019年2月 (7)
- 2019年1月 (9)
- 2018年12月 (10)
- 2018年11月 (11)
- 2018年10月 (11)
- 2018年9月 (9)
- 2018年8月 (9)
- 2018年7月 (7)
- 2018年6月 (8)
- 2018年5月 (10)
- 2018年4月 (11)
- 2018年3月 (11)
- 2018年2月 (13)
- 2018年1月 (12)
- 2017年12月 (14)
- 2017年11月 (17)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (22)
- 2017年8月 (24)
- 2017年7月 (27)
- 2017年6月 (25)
- 2017年5月 (29)
- 2017年4月 (9)
- 2017年3月 (11)
- 2017年2月 (10)
- 2017年1月 (13)