2020年9月13日 17:30
御召/ちりめん縞 を制作する上での問題点。
『唐長文様』ちりめん縞
この文様で御召をつくろうと、7月後半のメルマガで書いていました。
12代目にこの文様の板木をつかった、唐紙を制作するところを見せて頂きました。文様の話も聞かせて頂き、経年で自然がつくりだす、なんとも言えない空気感、知ってしまうと、織物でも何とかしたくなります。
矛盾というか、難しい所はこの点。
『ちりめん縞の板木は、歴史を重ねたことで、欠けた部分、摩耗した箇所などがあり、それが上手く和紙に出てこない。でも、それが味というか、良い間になっているので、シンプルなデザインが単なる単純さではない。重みや奥行きになっている。これは人工・作り物では出せない。』
なのに、ここの部分を織物で制作する場合、織物は『意匠図』を制作。その際はドット(枡目)で人工に作るため、どうしても、そのままではちりめん縞の自然体の良さが表現できない、かもしれません。
そこを何とかクリアする。
結構、無理難題ではあるのですが、ある取っ掛かりが見つかりに、織り試験を取り始めています。
次回は、その試験をお見せできるば、と思っています。
今は、祈る気持ちです。
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