2021年10月 5日 12:30

Yotube上でコーディネートしてみました。

週に2回の割合でとなみ織物と仙福屋でつくるYoutubeを更新しています。
内容のほとんどは、中村&鈴木の商品紹介、もしくは職人さんの仕事風景になっています。
まだまだなところはありますが、試行錯誤

まだまだなところだらけですが、少しずつ上手くなりながら、着物が遠い存在にならない様に。となみ織物は敷居が高いとよく言われるため、それを少しでも近づける様になれば嬉しいです。

先日撮影してUPしたのは、4名で行う帯と着物のコーディネート。

『この着物に合わせる帯と小物をどうしよう?』そんな声に応えてみました。
できるだけ自然に雑談をしながらです。

Youtubeタイトル.001.jpeg
 →雑談コーディネートvol,1


ルールとして、とない織物側で帯も着物を段取りしてしまうと、メーカーだけあって、大体なんでもできてしまいます(それでは面白くないです)。そのため、お題を頂き(制限を設けながら)10分少々の時間で、できるだけ多様なコーディネートをつくっていく。

そんな動画になっています。また完全にアドリブですので、帯、小物の何がでてくるか、自分たちも楽しみながら行っています。

第1回目は鹿児島の益田織物さんの白恵泥の大島紬になります。

スクリーンショット 2021-10-05 9.42.21.jpg

帯を合わせやすい着物になりますので、帯や小物をできるだけ、多様に見て頂く。
さまざまな雰囲気、場面を考えてコーディネートしてみました。

たとえばCandyCircusを合わせてみたり・・・。

スクリーンショット 2021-10-05 9.44.36.jpg

モノづくりの制作中や仕上がった後、どんなコーディネートがつくれるのか?
実際にコーディネートはしています(制作中の場合は頭の中で)。

展示会等では、お客様の雰囲気に合わせて、帯着物小物コーディネートを行います。
ただその場合は、その時につくられたコーディネートを会社に戻ってから、再現しても面白くない上、その場のやり取り、空気感を写真や文章で表現できないです。

今回の動画では、その辺りのライブ感を出せるように、カメラを回してながら(そのことで多少緊張するにしても、できるだけ自然に)どういう流れで、そのコーディネートがつくられたのか。を感じて頂ければ嬉しいです。

そんなことで、なにか帯や小物を合わせて欲しい。そんな着物がありましたら、ご意見いただけると嬉しいです。ご意見を送ってくださる形は、Instagramからでも、メールでもどんな形でもOKです。  →Info@kyo-tonami.com

今、いくつか意見を頂いています。
その中から、次回は縮緬縞の着物、それに帯とをコーディネートしていきたいと思います。

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